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  2. 愛徳のまなび
  3. こころの教育

他者を思い、社会に貢献できる人になるための豊かなこころを育むプログラム

聖ホアキナの理念「すべてを愛によって」が根付いています。愛徳学園が創立以来、変わらず大切にしてきた教育の中心です。

平和教育

中3の静修修学旅行では広島を訪問。いのちの大切さと平和の尊さを学び、平和な社会を築く担い手としてできることを考えます。 事前学習では、社会、英語、宗教などの教科を横断した学びを実施し、被爆体験者の方から直接お話を聞く機会を設けます。これらを通じて、平和の継承への意識を高めます。

Book Project

高3のGlobal Studiesの授業では、図書室がなく、教材が少ないカンボジアの農村部にある小学校の子どもたちのために、オリジナルの英語の絵本を制作し、届けています。生徒が制作した英語の絵本は、現地の大学生やNPOスタッフがクメール語に翻訳。さらに、英語の読み聞かせの音声を録音し、子どもたちがいつでも視聴できるようなオーディオブックも作りました。

奉仕活動

アフリカやアジアの子どもたちの里親になって募金を行う「親の日」、炊き出しに使われるお米を集める「お米の日」、その他「災害募金」などの活動を長く続けています。社会奉仕部では、高齢者施設を訪問し、交流しています。

宗教教育

毎日のお祈りや宗教の授業、クリスマスミサなどの行事を通して、神の存在や、自分と同じように他者が愛されていることを知り、自らの目標=使命を見いだします。

いのちの教育

歯科医師・歯科衛生士の方による歯科講話、助産師の方による思春期特別講座、消防署の方による市民救命士講習などを実施。健康やいのちの大切さについて学びます。生徒たちは学ぶだけでなく、学んだ知識を後輩に伝えることにも取り組んでいます。高2の合同保健授業では、小学生や中学生に心肺蘇生法を教えました。

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