本日から高校2年生の修学旅行が始まりました。
出発前は台風の進路が心配されましたが、幸い大きな影響を受けることなく、日本を出発することができました。
生徒たちは離陸直前は少し緊張した様子ながらも、飛行機が離陸すると歓声をあげ、いよいよ始まる4日間の旅への期待が高まっていました。
台北・桃園国際空港への着陸時には、突風の影響で一度旋回してから再度着陸するという場面がありましたが、機長の的確な判断により、安全に着陸することができました。
到着の瞬間には、機内から自然と大きな拍手が起こり、全員が安堵の表情を浮かべていました。
台湾・桃園国際空港に到着後は、現地ガイドの方と合流し、バスで曉河街観光夜市へ向かいました。
初めて訪れる夜市では、屋台の明るい照明や香ばしい匂い、にぎやかな雰囲気に生徒たちは目を輝かせていました。
友人と一緒に珍しい胡椒餅や大鶏排などの屋台飯を味わう姿も見られ、台湾の人々の温かさと文化に触れる貴重な時間となりました。
その後は台北市内のレストランで火鍋料理をいただきました。
日本のなべとの具材や味の違いに驚きながらも、笑顔があふれ、旅の疲れを癒すひとときとなりました。
夕食後、宿泊先のホテルにチェックインし、長い一日を終えました。
明日は文化学習や現地の高校生との交流が始まります。
異文化の中で多くを感じ、学びを深める日々になることを期待しています。



