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【今年もよろしくお願いします!】(1/10)

 みなさん明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
 ちょうど1年前の始業式でもこの挨拶を交わしましたね。その時に言いましたが、こういう挨拶を交わすとき、愛徳生はとても気持ちいいです。今朝も私は横断歩道で皆さんと挨拶をしましたが、森脇さん、永沼さん、本村さんには先に「おめでとうございます」と言われました。全員高校2年生です。素晴らしいです。年始に初めて会う人には、新しい年を無事迎えられて、こうして会えたことに感謝の気持ちを込めて、この「おめでとうございます」と心から言ってくださいね。今年もこの挨拶を大切に、前を向いて進みましょう。
 さてみなさん、今日は二つのことをお話しし、最後に一つのおまけを加えます。
まず一つ目は復習からです。わずか18日前にこの場所で私が言ったことです。覚えていますか?
 そう、この神戸市の青いゴミ袋から、ゴミは減らすけれど、優しさは増やそう、と呼びかけたことです。ゴミは何パーセント減らし、優しさは何パーセント増やすのでしたか?
 そしてそれは、この冬休み実践できましたか?できた人もできなかった人も、大丈夫。それはずっと有効です。今日からまた心がけましょう。ということで、今年の書初めはこの言葉に決定です。あ、もちろん、私の字はこういうところでお見せできるものではありませんので、ちゃんと私の思いを筆で書いてくれる、達人にお任せしました。それが「優しさ10%増し増し」です。
 続いて二つ目です。
 皆さんは2024年のクリスマスイブからおよそ1年間、カトリック教会では25年に1度の特別な1年間であったことを知っていますか?それを何というか知っていますか?それは「聖年」と言います。
 細かいことはおきますが、聖年は25年に1度、ローマにある4大バシリカ(大聖堂)の扉が開かれるもので、今から725年前の1300年に当時の教皇ボニファティウス8世が始めたとされています。この教皇は世界史の教科書にも登場する有名人です。
 今回のテーマは昨年亡くなった前教皇フランシスコが繰り返し述べられた「希望の巡礼者」です。ちなみにマスコットはこのルーチェ。イタリア人のデザイナーシモーネ・レーニョさんが作りました。この「ゆるキャラ」ふうのデザインは日本のポップカルチャーの影響もあったようで爆発的人気のキャラクターです。ちなみにこの聖年の歴史でイメージキャラクターが作成されたのは初めてのことです。
 2024年のクリスマスイブに始まった聖年によって開かれた4つの教会の扉のうち、バチカンのサンピエトロ大聖堂の扉が最後に閉じられたのが、2026年1月6日、つまり昨日のことで、これで聖年は閉幕しました。
 閉幕というと昨年私たちがお祝いをしてきた愛徳学園70周年の閉幕ミサが記憶に新しいと思いますが、その時と同様、この閉幕はお祝いの終わりと同時に新しい出発の時でもあるのです。
 今回の聖年によって蓄えられ、準備された「希望の種」はまさしく、いま整い、本当の希望の道への出発となったのです。つまり今日はその新しい「希望」の出発の日なのです。皆でお祝いしましょう。
 そしてなんと、今年は、1826年に、学園がもっとも愛し、目標としているホアキナ・デ・ベドゥルナが誓願(誓い)を立て、私たちの学園の設立母体となった愛徳カルメル修道会を創設してからちょうど200年の記念の年なのです。しかも昨日1月6日が聖ホアキナの誓願の日、2月26日が修道会の創設の日です。なんという喜び。この喜びと、希望の未来そして平和への願いを込めて大きな拍手をお願いします。
 最後におまけの話です。今年度の学校目標は「勇気・笑顔・挨拶」。最初の文字(漢字)をとって「勇・笑・挨」、これに希望を加え、丙午とかけて一句詠みます。
「勇・笑・挨 希望を加えて ウマい具合」
 今年もきっとうまくいきますから、しっかりがんばっていきましょう。(校長 松浦直樹)

 

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