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【修業式~勇気・笑顔・挨拶の1年間~】(3/20)

 本日、無事に修業式を迎えることができました。生徒の皆さん、この一年間本当によく頑張りました。保護者の皆さまには、日々のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。
 私は、節目の日が好きです。暦でいえば大晦日、学校では修業式や卒業式。そして1日の終わりに見る夕陽も大好きです。どれも「新しいステージの始まり」を感じさせてくれるからです。
 うまくいったことは、次の一歩への力になります。うまくいかなかったことは、「その方法ではうまくいかない」という発見であり、新しい方法を試すチャンスです。そう考えると、今日という日を誰もが“プラス”で締めくくれるはずですし、明日から始まる新年度への希望も自然と湧いてきます。だからこそ、今日の締めくくりは、ぜひ笑顔で迎えたいものです。
 笑顔といえば、今年の学校目標は「勇気・笑顔・挨拶」でした。昨年度は「笑顔と、挨拶と、想像力と」、その前は「笑顔と挨拶」。毎年言い続け、意識し続けることで、確実に現実になってきたと感じています。皆さんが見せてくれる笑顔が、その証です。
 さて、愛徳学園では毎年3学期に学校アンケートを実施しています。自由記述欄は無記名であるにもかかわらず、感情的な言葉が並ぶことはほとんどありません。むしろ、真面目でまっすぐな声が多く、一つひとつ読みながら胸が温かくなりました。せっかくですので、全学年と保護者の皆さまから、それぞれ2名ずつ紹介します。
【中1】
・関わりがあまりない友だちに話しかけるのは勇気がいるけど、学年目標の「はじめの一歩」を大事に、これからも友だちを大切にしていきたいです。
・中1ではクラス委員などできなかったので、今年は勇気を出して頑張ってみたいです。
【中2】
・特に「あいとくEXPO」や「星空教室」などの校外の方と関わることができる行事が楽しいです。
・学年を超えてとても仲が良く、温かい学校だなと思います。来年は中学部の最高学年として頑張っていきます。
【中3】
・この1年で、学年みんなとどんどん仲良くなれたし、転入生も来てくれて、もっと明るくなって、全員そろって卒業できて本当に嬉しいです。高校も楽しく頑張りたいです。
・現在の学校の教育体制にも満足しています。毎学期、先生と生徒1on1で面談を行うのも、生徒に向き合おうとしていることが分かります。このまま続けていただきたいです。
【高1】
・高校生になり、勉強の面で不安に感じていることが多々ありましたが、友達や先生方がとても丁寧に教えてくださるお蔭で、楽しい一年を送ることができました。
・愛徳学園の生徒になって、すごく嬉しいです。みんなは優しく、互いに助け合う気持ちもあります。先生たちは私のことをよく助けてくれました。
【高2】
・私は愛徳学園の生徒になれて良かったと思っています。近年は地域の方々を対象としてイベントの開催が増えているのが印象的です。この1年間も「星空教室」やその前に行われた「星待ちまつり」、そして3月28日には「あいとくEXPO 2026」が開催されます。地域の皆様に愛徳の魅力を伝えられる機会が増えていていいなと思いました。来年度がこの学校で過ごせる最後の1年となるので、悔いのない学校生活にしたいです。
・63回生のみんなと楽しく過ごせた1年だったと思います。残り、愛徳生でいられる日も少なくなってきました。高校2年生がこんなに早く時間が過ぎたのに、高校3年生になったらどうなるんだろうという興奮と同時に不安でいっぱいです。だけど私には支えてくれる人がたくさんいて、「大丈夫」と思えると思います。
【高3】
・私の場合は、性格上、人前に立ったり、自ら進んで行動したりすることが苦手でしたが、この3年間を通して先生方の声掛けのお蔭で達成できたことがたくさんあります。今までの自分なら絶対にやろうと思えなかったことにも、勇気を出して進めたことがとても嬉しく、本当に感謝しています。ありがとうございました。
・愛徳学園の卒業生であることは、確実に私の誇りであり、この学校がいつでも温かく迎えてくれると思えば、この先、何にでも挑戦できるような気がします。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
【保護者】
・上手くいくこともあり、時には上手くいかなかったり、普通のできごとでも温かく見守っていただき、時に厳しくご指導いただける愛徳学園の環境があるからこそ、勇気を持って、娘は色々なことにチャレンジできるのだと、有難く思っております。
・今の日本社会でこのような教育方針を貫くことはなかなかできないのではと思います。一貫した教育方針をお持ちの一方で、制服の改善や給食の導入など、よりよい学校生活を目指して、臆せず変えていく姿勢に勇気をいただきます。

 中1は何人もが「勇気」や「はじめの一歩」という目標を自然に使っていて、学年のテーマがしっかり根付いていると感じました。中2は外部公開行事を楽しんでくれた声が多く、前向きな姿勢ややる気に満ちたコメントが印象的でした。中3は65回生らしい優しさと温かさがにじみ出ており、読んでいて思わず頷いてしまいました。高1は不安なスタートであっても、互いを思いやる学年の空気が感謝の言葉につながっていることがよく分かりました。高2は非常に前向きで、具体的な記述が多く、私たち教職員も励まされる内容でした。高3は「勇気」という言葉が再び登場し、学年が上がるにつれて満足度が高まっていることが伝わってきました。
 保護者の皆さまの声も、どれも感謝と喜びに満ちており、「勇気」という学校目標がご家庭にも浸透していることを実感し、胸が熱くなりました。
 愛徳学園の修業式は「修了証書授与式」として厳粛に行います。張り詰めた空気の中で進む式ですが、最後に全員で行う“いつもの儀式”によって、会場がふわっと温かくなり、表情が一気に明るくなりました。この切り替わりこそ、愛徳学園の「メリハリ」の真骨頂。そして、愛徳学園ワンチームの温かさを全員で共有できる、たまらない瞬間でした。
 それでは皆さん、4月8日に元気にお会いしましょう。(校長 松浦直樹)

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